現在共に活動しているスカウト&保護者からのコメントを紹介します。
ボーイスカウトの活動がどのようなものかをぜひ感じてみてください。
①リーダーになりたい!娘の向上心を取りこぼさないために…
元々、何事にも臆せずにチャレンジするタイプの娘でした。
小学校に入学ししばらくすると、「私、リーダーになりたい!」と言うように!
幼心に今のままじゃリーダーに相応しくないと思ったのか定かではありませんが、リーダーになるために必要なスキルは何かを考え、異年齢の中で活動できるボーイスカウトの体験に行きました。
ボーイスカウトでは、ウォークラリーやハイク、キャンプ、募金活動、季節に合わせた遊び等々、多くの活動をされています。親の力だけでは、いろいろ体験させるのは限界がありますが、スカウト活動を通してたくさんの経験を異年齢の仲間と共にできるのが非認知能力を伸ばす上でとてもいいなと感じ、入隊を決めました。
ビーバー、カブ、ボーイと上進し、現在6年生。隊長をはじめ年上のスカウトを見て感じた学びや関わりを、年下のスカウトへ返すことで対応力を身につけ学校の委員会活動では、委員長を務めています。
好きな活動を通し楽しく学ぶことで娘の人生は確実に豊かになっています。
人と人の温かな関わりを得られる。それが自信につながる。
これも、ボーイスカウトの魅力の一つだと感じています。
ボーイ隊
お名前 Yさん

②自然に学び、伸びゆく子ども
長女(小4)は6歳の時ビーバー隊から、長男(小2)はラッコ隊から入隊しました。
両親共に、外遊びに明け暮れた子ども時代を過ごし、ボーイスカウト活動に参加している友人に憧れを抱きつつ、入隊は叶わずじまいでした。今、こうして我が子達が素晴らしい時間を過ごすことができ、大変喜びを感じております。
夏に、家族で貝殻採集に出かけた時のことです。準備を済ませ、さあ出発という時に長女が大急ぎ自分の部屋にハバザックを取りに戻りました。
「津波がきたら、ロープが必要!」と。
日頃の生活の中で、スカウト活動を通して体験したことを自然と行動に移すことができていると強く感じます。何より、子ども達の良いところが更に伸びていることに、指導者の方々には頭が下がる思いです。
子ども達が同世代のお友達や、少し年上の先輩方、かっこいい指導者と過ごす時間は、生涯において素晴らしい財産となることでしょう。このような体験を重ねていけることに感謝するとともに、親として、これからも精進していく所存です。
ビーバー&カブ隊
お名前 Kさん

③「スカウト活動が広げてくれる世界」
「ご結婚おめでとうございます。いやさか!」
挙式直前、 参道を歩く私たちにかけられた、 突然の祝声。 それが私たち夫婦とボーイスカウトとの出会いでした。見知らぬ子どもたちの温かい祝福に、とても驚き、感動し、「いつか子どもが生まれたらボーイスカウトに入ってほしいね」と夫婦で話したことを覚えています。
それから数年たち、長女がもうすぐ小学生になるという時期に鹿児島2団の活動に体験参加しました。 共に参加した幼稚園の仲間たちと元気に遊び、 温かい指導者の皆さんに見守られ、よほど楽しかったのでしょう、「また行きたい!」という娘の様子を見て、迷わず入団を決めました。 もう5年目に入ろうとしていますが、これまで多くの習い事や体験をした中で、最も娘が楽しみにし、大切にしているのが、スカウトでの活動です。
小2の頃には、「私はスカウトだから。 誰かのためになるのなら。」と言ってヘアドネーションに挑戦し、 長い髪に憧れ、 大切に伸ばしてきた髪をバッサリと切ったこともありました。
虫嫌いで心配性な娘が、 積極的に野外体験を楽しみ、 時に不安と闘いながら、 スカウトである自分に誇りを持って様々なことに挑戦していく姿を見ると、とても頼もしく思います。いつか地域を超えて世界のスカウトとつながることが楽しみとのこと。 今では、 そんな姉の姿に憧れ、長男もビーバー隊で楽しく活動しています。
ボーイスカウトの子どもたちは、 明るくやんちゃで危なっかしい、 子どもらしさもありますが、 自分たちも社会の一員であり、 役割を持っているという自負心を自然と身につけているように思います。これは家庭教育だけで得られるものではありません。 社会のためにと奉仕する子どもたちをみて、 親自身も自らの未熟さに気づき、 襟を正さねばと学ぶことも多いです。そして、親子での活動では、私が小学生に戻った気分で、子どもたちよりも楽しく遊ぶこともしばしば。子どもが巣立つまで、親子で過ごせる時間は、ほんの僅かです。貴重な時間を、親子で共有しませんか?ぜひ一度、体験にお越しください。
ビーバー&カブ隊
お名前 Kさん

④子どもの個性を認め、自立を促す体験を重ねていく。
息子が小学1年生からお世話になり、現在4年生です。
毎回の活動をとても楽しみにしており、自主的に活動予定表を見て準備をし、どんな事をするのか想像してワクワクしている姿を見ると、息子にとってボーイスカウトが必要不可欠な存在になっていることを実感します。
私もデンリーダーとして毎回の活動に参加させていただき、お子さんたちのサポートをしております。
それぞれに得手不得手がありますが、チームで助け合いながら活動を達成していく様に感動をおぼえます。
また、活動を計画し、準備する指導者たちの信念には敬服するばかりです。
子どもたちの安全に配慮しながら、成長を促す活動を様々に考えており、知識も大変豊富です。
近くにいて大変勉強になります。
ボーイスカウトの活動は楽しい事ばかりではありません。体力的にキツイ事も準備が大変な事もあります。しかし、子どもたちは指導者たちのサポートを受けながら活動に取り組み、達成感と「とにかく楽しかった!」という思いを胸に帰っていきます。
ボーイスカウトに興味をお持ちのお子さんや親御様にお知りおきいただきたい事は、子どもの成長を願い、自立を促すために信念を持って活動を行っている指導者たちの存在です。一人一人の個性を認め、厳しくも温かく子どもたちに接しています。
これは、私がデンリーダーとして参加させていただけたからこそ知る事ができました。
安心して大切なお子さんを預けていただけるのがボーイスカウトです。
随時体験参加も受け付けておりますので、ぜひ気軽に遊びにいらっしゃってください!
カブ隊
お名前 Oさん

⑤他で出来ない活動と思い出をボーイスカウト活動で。
現在小学5年生のひとり息子が小学校入学の際、「ゲームばかりではなく野外活動をさせたい」と知人に相談したところ、紹介してもらったのがボーイスカウト鹿児島第二団のビーバー隊です。
コロナウイルスが拡大した最初の春と重なり、行動制限がある中での小学校生活と共にスタートしたボーイスカウト活動。様々な不安もありましたが、時世や安全への配慮や、時に厳しさもいただきながら安心して楽しく、カブ隊に上進した現在までのびのびと活動している様子です。
息子のゲーム好きはそのままですが、普段の生活の中でも率先して公園のゴミ拾いをしたり、家族で歩いて遠出することもあります。
学校生活の中で学年や男女の違いを超えて自分なりの関わり方で毎日を楽しんでいる様子なども、ボーイスカウト活動から学んでいることの成果だと感じています。
また、ビーバー隊での最初の2年間は、保護者である私自身も様々な活動に同行させていただきました。子どもたちの成長に触れながらの野外活動は、他に変えられない経験として大切な思い出になっています。
地域や年齢を超えて様々な経験ができるボーイスカウト活動を、たくさんの方におすすめしたいです。
カブ隊
お名前 Kさん

⑥情報溢れる時代に実際に体験してみて違ったこと。
きっかけは、息子の幼稚園時代のお友達から声を掛けて頂いたからです。息子はお友達と違う小学校に通うことになり、私自身も結婚して鹿児島に移り住んだため、友達も少なく、このご縁を小学校でも続けたかったからでもあります。
しかし、ボーイスカウトとネット検索すると、準備、お世話や付添い等、親の役割が大変と出てくるし、息子も就学前特別面談で、発達障害のコミュニケーション能力が低く、集団行動は苦手と言われてしまい、入団については最初、とても後ろ向きな気持ちでした。
ドキドキしながら入団してみると、付添いはビーバー隊のときのみでした。でも入団していない弟達も同行でき、親子で一緒に遊んでもらえ、本当に助かりました。そして、いつの間か「明日の予定はボーイスカウト」と私が言うだけで、子ども達が楽しそうに準備し、カブ隊になった今や、親の出番は保護者会やバザー程度のみ。寂しくもありますが、息子の発達障害のことを考えると、仲間と活動出来て、嬉しい気持ちにもなります。
最後にネット情報だけで判断するのではなく、是非、実際に体験してみてください。そして、人間関係を築く成功体験を子どもにも経験させてください。子どもが成長しますよ。
ビーバー&カブ
お名前 Hさん

⑦娘の成長
うちの娘は、幼稚園の頃から新学期が始まる前には、お腹が痛くなるような子で、すごく心配症で繊細な子でした。
新しい環境に馴染むまでに、時間がかかり、人前で手を挙げて発表するのも苦手でした。
小学校2年生からご縁あって、こちらの部隊に参加させて頂いておりますが、子ども以上に親も一緒に成長させてもらっています。
指導者が暖かい目で見守ってくださり、たくさんの経験をするなかで、相変わらずの心配症ではありますが、その経験値に比例して、彼女の心配の目を紡ぐことができていると思います。
今では、弟もお世話になり、二人で手旗信号の話をしたりしております。
いつも、丁寧なご指導ありがとうございます。
共働きなので、休日になかなか子どもとの時間をつくってあげる事ができず、ボーイスカウトでの、電車でのお出かけや、ゴミ拾い活動、キャンプ経験は、かけがえのないものになっております。
子どもたちの貴重な幼少期を、5感をフルに刺激する活動は、親子ともども、いい経験となっております。
カブ&ボーイ隊
お名前 Wさん

⑧楽しみながらいろんな事を学び成長させてもらっています
娘の活発な性格、ひとりっ子ということ、学校以外のコミュニティが欲しい、昨今の災害などから生き抜く力を付けて欲しいという思いからボーイスカウトへ入団致しました。
校区外や他学年のスカウトとの交流をはじめ、キャンプや行事などでは他県や他の団のスカウトとの交流を通じて自主性、協調性、社会性を築いているように感じます。
今年の夏は、5泊6日のキャンプを経験させて頂きました。たくさんの思い出や学びを胸にキャンプから帰ってきた時の、達成感と自信に満ちた娘の表情は今もはっきり覚えています。
活動にはさまざま準備が必要です。
モットーにある、『備えよ常に』。
修学旅行の準備では、幾度のキャンプ経験からテキパキと荷造りしていました。さすがだな、と感心しました。
少しずつではありますが、自ら考えて行動するようになってきたように思います。
これからも活動を大いに楽しみながら、さまざまな経験や学びを得てほしいと思っております。
ボーイ隊
お名前 Fさん
⑨「ボーイスカウトに入団して思うこと」
入団のきっかけは、スカウト体験で、自然の中で過ごす楽しさや仲間との絆にひかれたことでした。
入団後は、活動を通して、仲間との絆や、今まで知り得なかったスキルや知識、知恵を学ぶ楽しさ、そして、社会貢献や後輩への指導など、様々な場面で、やりがいを感じています。
後輩もだんだん増えて、これからはリーダーシップをさらに磨き、後輩たちに自分の経験を伝えたり、スカウトとしての精神を広めたり、色々な人に出会えた縁を大切に活動していきたいと思います。
ベンチャー隊
お名前 Yさん

⓾ボーイスカウトの魅力
私は中学2年生から、ボーイスカウトに入りました。普通の人より遅めのスタートでしたが、日々の活動に楽しく参加させていただいてます。高校1年生からは、ベンチャースカウトとして活動しており、ボーイスカウトよりも活動の幅が広がっていっていると感じています。
私が思う、スカウト活動の魅力は、自立できるようになるということと、友達が増えるということです。
一つ目に関しては、ハイキングやサイクリング、キャンプなどを通して自然と触れ合いながら、ロープワークや手旗、読図など様々なスキルを習得していきます。このような技術は災害の時などといった緊急時にも活用できるような技術です。学んで後悔はないと思います!
二つ目に関しては、スカウト活動では県、地区、日本、世界単位で様々なイベントがあり、学校外で年齢も性別も住んでいる所も国籍も違うような友達がたくさんできます。実際に私は11月に全国スカウトフォーラムに参加させていただいた際に違う県の友達が沢山でき、今でも連絡を取り合うような仲になっています。
ボーイスカウトにはここには書ききれない魅力が沢山あるので、ぜひ興味がある方はぜひ参加してみてください
ベンチャー隊
お名前 Sさん
